4月5日、久々に畑に行ってきました。春まっさかりでした。
今回の手伝いはたった1時間ほどヨモギ摘みをしただけ…。滞在は5時間ほどでしたが後は食べてばかりだった気がする。いつもながらよかったのかしらこれで^_^;
和知さんに花ざかりの畑を案内してもらい、それからビニールハウスのかげで持ち寄りランチを広げ、春の畑の空気を深々と吸いながら則子さん(奥様)の焼いたパンもごちそうになり、帰りは則子さんの絶品ヨモギスコーンとカラフル干し野菜をお土産にいただき楽しい遠足(?)でした。
畑では、一見同じにように見える菜の花を、これは小松菜、これは白菜、などなど和知さんに種明かししてもらいつつ、葉っぱをちぎってはパクリ、「おいしー、これは甘い! こっちは辛みがある!」。味にはそれぞれ違いがあり、試すのがおもしろくてつい手がのびました。「道草を食う」の草ってきっと菜花のことだなーなんて確信。
去年修理してから使わないままだったカメラ。今回は田中が同行しなかったので、久々にひっぱり出してみました。
小松菜とほうれん草の見分け方、ご存知ですか?
よく根っこの色を見ましょうと聞くのですが、今回決定的な違いを教わりましたー!
お花がぜんぜん違いまーす!
ヒント:小松菜はアブラナ科、ほうれん草はアカザ科。
アブラナ科は小松菜も水菜もターサイも白菜も花は一見同じように見える、いわゆる菜の花です。一方ほうれん草はの花はぜんぜん違う形状!つぶつぶしています。雌雄があるそうで、写真の株は雄だそうです。これにもへえーー。
和知さんが育てているのは、今ではあまり見られなくなった日本ほうれん草。福島で育てていた方から震災後に貴重な種を託されたものです。無事にとても元気な花を咲かせ、次の世代につながる準備をしていました。
こんなに花がいっぱいの畑ははじめて。すっかりリフレッシュしてきました。
ポコ・ア・ポコ農園さんありがとうございました〜〜!
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