こちらの記事に触発されてcloudBit Starter Kit 買ってしまいました。
cloudBitとはlittleBitsという半田ごてなしでできる電子工作パーツの一つです。 とても小さいですがWi-Fiがついたコンピューターでインターネットに繋がります。 詳しくはこちらの記事を見てください。
そしてこんなもの作りました。 音を感知するとグーグルアナリティクスのリアルタイムデータを取りに行き、それを光や動きとして表示します。
littleBits部分の組み立て
スターターキットに入っているパーツ以外にBARGRAPH、SPLITの2つ追加しています(次々欲しくなってやばいですね)。SPLITは単なる延長ケーブルなのでなくても同じ動きのものは作れます。見た目を整えるために使いました。
回路図
LONG LED で月光を表現、BARGRAPHでツリーを装飾し、SERVOでトナカイを動かしました。 LONG LED、BARGRAPH、SERVOは単にオンオフを制御するだけでなく、入力の大きさに応じて変化の程度が変えられます。以下の動画でその様子確認できます。
はまりポイント
cloudBitは他のパーツにくらべ電力が必要です。ACアダプターの出力には注意してください。 キットには出力が2AのUSBのACアダプターが付いてきます。手持ちの出力500mAのアダプターでは動きませんでした(1Aでは動いた)。みなさん、手元にはスマホのアダプターがいくつもあるとおもいますが出力には注意してください。ちなみに出力2Aのモバイルバッテリーでも動きました。モバイルバッテリーでも動くのは完全にワイヤレスにできるので夢が広がりますね。
見た目部分の造作
やっぱり見た目は大事。 でも、僕はデザインできないのでどうしようか・・・というところでサンタさんからプレゼント。
たまたま飲んだスターバックスのホリデーカップを活用しています(公園で飲んでいたんですがこれ使えると思い捨てずに潰さないようにもって帰りました。)。 上蓋やスプーンも使いました。コーヒーの香りがおまけで付いてきました。
そのほか、家にあった色画用紙、ダンボール、アルミホイル、トレーシングペーパーを使いました。
例えば月光の部分はこんな感じです。 カップから月の部分を切り取り、月に穴を開けうらからトレーシングペーパーを張る。 LEDと月をくっつけ光を拡散させるための接合部をダンボールにアルミホイルを貼り付けて作る。
他のトナカイ部分、ツリー部分も同じような感じで作っていきます。 一番大変だったのはツリーを見せるためのスターバックスのロゴ部分を切り抜くところ。
今回はここまで。 サイトの訪問者数に応じて光るイルミネーション(cloudBit + Google Analytics) ネットワーク編に続きます。
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