アースデイマーケットの冨山さんがカフェをオープンする話は、週末農風のイトウトモからうすうす聞いていました。
それが具体的な話になったと私が聞いたのは7月も後半。9月1日にオープン予定とのことで急な話にびっくりしました。
それからあれよあれよと、冨山さん、そしてトモさんの全力投球でなんとか本当にオープンに漕ぎ着け、先日(もう先月)めでたくオープニングパーティーに行って参りました!
from a&e [フロマエカフェ]オープンおめでとうございます。そして本当におつかれさまでした〜。いやー、ほんとにすごいすごい。
食材はもちろんお酒やジュースもアースデイマーケットの出店者さんからの調達。お料理は「おいしい農風」でもご活躍の塚越さんがキッチンを担当し、美味しい料理とお酒が次々と現れる楽しい会になりました。
そしてわたしもひとつがんばったことが。。
お店のロゴをデザインさせていただきました。
デザインが完成したのがぎりぎりになったので、当然看板には間に合わないだろうと思っていたのが当日びっくり、
木製の看板ができてましたよ。冨山さんが自分の手で制作したそうです。殺人的に忙しかっただろうによく頑張れたなぁ。
ロゴをぜひ手書きでと注文してくださったのは、デザイナーのハッタケンタロー氏。お店のサイトも手がけてらっしゃいます。
わたしがカリグラフィーも勉強していることを知っててお声がけくださいました。冨山さん、トモさんからは稲穂のイメージを入れたいとのリクエストがありました。
いくつかの書体で書いて提案した中から気に入ってもらえたのが上の写真のロゴで、「MEROVINGIAN(メロヴィンジアン)」という書体を元にしています。
実はこの書体はそれまで私も知らなくて、今回先生からお借りしたテキストの中から見つけたものです。ラテン語の草書体を元にして発展したと言われているやや歴史古めの書体であり、なかなかミステリアスな印象の形をしているのですが、わたしはこれを見たときに、「あ、イネ科っぽい」と思ってしまいました(^ ^) 全体的にスルッと上にのびて広がる形が多かったり、ところどころ上から垂れ下がってくるつくりのあたりが草っぽい。カフェのみなさんにもしっくり来たようです。
読みやすくするため元の形からだいぶ変えてしまいましたが、イネ科っぽさは大事にしました。またOは籾(もみ)をイメージしています。白米の図案だとだいたい上部にポコっと欠けた部分がありますが、ここには元々お米の生命力の源、胚芽がある部分。発芽に欠かせない場所です。カフェも発芽してどんどん大きくなってほしいです。
おいしく安心なお米にこだわったカフェなので、西日暮里の「from a&e [フロマエカフェ]」に行った際は、ぜひおにぎりをご賞味、またはテイクアウトしてみてくださいねー。(写真はホームページから拝借)
オープニングパーティでは、アースデイマーケット関係者や、思いがけないつながりのいろいろな方に会うことができました。
私にとって嬉しかったのは、そこでたくさんの方に妊娠を祝福してもらえたことです♪♪♪
実は現在妊娠7カ月。パーティの時は6カ月でもうだいぶ目立つようになったお腹での参加でした。パーティに便乗するかのように、一度にたくさんの方に祝福していただけて、本当にありがたい夜でした♪
店長カジさんの愛娘♡も抱っこさせてもらえました^ ^ 赤ちゃんながら落ち着いた雰囲気を放つ頼もしいお子さんでした。うちが生まれたらぜひお友達になってもらいたい。
お会いできた方々、本当にありがとうございました。また別の機会に書きたいとは思っていますが、ここまでくるのに一直線ではなかったこともあり、なかなかご報告できずにいたので、びっくりされてた方も多かったです^^;
まだまだお会いしたい方が多くいらっしゃるのですが、安定期を過ぎてから時間が経つのが速い速い。それまでの倍速です。忙しいとかじゃなく、逆に安心してゆったりさせてもらえているので気がつくと時間が経っているかんじなのです。のんびりしているうちにあっという間に臨月に突入してしまいそうな気がします (ー ー;) 幸せなことですが。
マーケットにはあと1−2回は顔を出しに行くつもりなので、そこで会えそうな方はぜひご連絡くださいねー。
フロマエカフェにも遊びに行きますよ〜
こちらの写真はFacebookページから拝借。プレオープンの日の冨山さんです。
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