すっかり正月気分も抜けお仕事モード全開です。 お正月はそれなりにのんびり休めて、初詣でだ新年会だと楽しくすごしたのですが、すぎてみると少しほっとした部分もあります。 二人家族とはいえ、年末の主婦はそれなりに忙しい。料理だ掃除だお飾りだ挨拶だ実家だ〜と気合いをいれて駆け抜けた感があります。 ふだんのペースがそれはそれで楽なんですよね。でも年間を通して唯一まともに向き合う節句行事、おろそかにせず大事にできたことにもほっとしています。
初詣では何カ所かいきました。 元旦は隣町の新田神社。ここは破魔矢と“石の卓球台”があることで有名です。 わたしたちも卓球に挑戦!
と、見せかけて手に持っているのはiPadminiと小石。撮った写真を母の携帯に送ってあげました。 いったいなぜ神社に卓球台があるかというと…、 仕掛人はデザイナーの浅葉克己氏。 トンパ文字で有名な方です。神社という人が集う“場”の、人々の触れ合いのアイテムとしてストリート卓球台を考案されたそうなのです。ますます尊敬してしまいます。ただご本人が大の卓球好きというのがだいぶ大きな理由らしいです。 この町が一年で一番賑わうのはこの初詣でのひと時。帰り際に入った神社のすぐ横の喫茶店も混んでいました。 いつもは静かなお店がフル回転。コーヒーはサイフォン式なので、マスターがひたすら作っていました。 おかげで元旦から美味しいコーヒーをいただけてありがたかったです。 ケーキは新田ロールというのをいただきました。
お店はご年配の女性ふたりとマスターできりもりしていました。 女性はおふたりとも若い頃さぞ美人だったことが明らかなお顔立ち。 一方マスターも渋みがあってなかなか素敵。 男性って女性と容姿の変わり方が違うなーって最近思います。 若い頃からずっとかっこいい人もいれば、若い頃平凡でも年とってどんどん格好よくなる方もいますよね。女性は劣化する一途だというのに。 ここのマスターはどちらかわかりませんが、田中にそんな話をしたら「ああそうだよ」とあっさり同意されました。 なんだか人ごとのような言い方をしていましたが、田中にもそういう歳のとりかたをしていただきたいものですね。今のところ仕事も勉強も一生懸命取り組んでいるので、期待しとこうと思います!
Comments