つづきです。すっかり食べ物日記の様相になってきました。
結果からいうと、石窯ピザはぶじにおいしくお腹におさまりました。
温泉でひとっぷろ浴びて、お酒も買って戻ってくると、すでにようへいくんはシェフモード。
真剣! かっこいい!
“山形県新規就農者ネットワーク”の面々も集まって飲み会スタート。

この縁がぷくっとふくれてるのが石窯で焼いた証拠。
もちっとして香ばしい生地がおいしくてペロリ〜っ!
胃が拡がった瞬間だったかも。
レストランで修行をつんだようへいくんらしく、農家にもできるだけHospitalityを取り入れて、訪れる人を大事にしてくれています。
山形の農家に新しい風を運んできたようへいくん。週末農風も、都市と農村をつなぐ新しい風になるべくがんばっています。意気投合! といいながら食べてばかり。

お母さんの芋っ子汁もいただきました。
翌朝もお母さんのお料理をた〜くさん。なんと朝から揚げ物2品。
お麸とごぼうの唐揚げ、小芋の丸揚げ、夕顔とお麩の煮物。

なるほどぉ、山形はお麩料理がさかんなのね、と思ったら東根が特になんだそうな。フランスパンのような大きなお麩でした。
そしてお母さんの手が速いこと速いこと。お手伝いの手、まにあわず。
そしてどれもおいしくて朝からがっつり食べました。この他にも芋っ子汁と生みたての烏骨鶏の卵。
どうもお母さんのHospitalityは、来た人を太らせることにあるのでは…。
この日のお手伝いは枝豆を莢から出すとこから始まりました。おしゃべりしながら2時間ぐらい莢と向き合いひたすら手を動かすわたし。けっこう好き、こういうの。

枝豆はすりつぶして餡にします。いわゆる“ずんだ”ですが、この地方では“ぬた”というそうな。
関東でぬたというと酢味噌なですが、それをお母さんに言うと不思議そうな顔をしてました。

どこのモーターショー? いえいえい農協まつりです。ふつうのお祭りのような屋台も出ていました。焼きそばとかお餅とか。とはいえさすがにここはすごーくAwayでしたね。
パインサイダーは山形の人は子供の頃から慣れ親しんでいる味だそうです。なぜパイン??味はメローイエローみたい。
家に戻ってお母さんの菜園のお手伝い。苗をたくさん植えました。元気にそだってね! 畑仕事でも、お母さん手が速いこと速いこと。がんばってついていきました。
そしてなごり惜しくも増量合宿にさようなら。また行くからまっててね〜

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